2013年12月14日〜15日  西都市銀鏡神社


   重要無形民俗文化財国指定・「銀鏡神楽」

      夜通しで33番舞われます

日程が土・日&天気も良く大勢ので賑わいました






大したことは出来ないが、14日(17時)〜15日(15時近く)手伝いをさせて頂きました

神楽は20時に始まったが、23時過ぎても来るわ来るわ

たき火or毛布or仮眠(仮眠室・車中)・・暖をとりながら・・神楽を楽しみます

寒い中駐車場整理をやってても、お客さんがぞくぞく来られると寒さ吹き飛びましたよ(^^♪

さすが 人気のある「銀鏡神楽」
17時16分  

配膳がおわりました・・・並べ方にも決まりがあります・・・お椀の文字も揃えます
我々も頂きました(●^o^●)


へそ飯・・・ぎゅうぎゅう押しつけないと綺麗な「へそ」(中央)が出来ない

食べきるのがしきたりらしいです 

           当管理人は楽勝だけど少食な人⇒かなり頑張りましょう
15日  0時9分

日付が変わる時刻になっても来られますが、引き上げます
駐車場となってる「中学校のグランド」から神社に向かう道(雰囲気ある照明で)
0時14分

真冬のこの時間・・・でも、沢山の  神楽見入ってますよ
1時43分

「銀鏡伝承館」から見た神楽

毛布にくるまってる人・寝袋に潜ってる人・神楽を見てる人・・・長丁場なんで
3時8分
5時42分
1時間ほど仮眠とり、包丁を研いでいただきお手伝いを

猪の頭を上手にさばかれる地元の

皮をはいだりは出来ないので、皮を小さく切る作業は手伝いましたよ


その皮を使った料理が最後に振る舞われる「ずし飯」
立派な「銀鏡伝承館」

7時44分

「銀鏡伝承館」と「畳のある家(最初に料理並べた)」の間が神楽を舞う場所(青空天井)


この「たいまつ」の係が大変・・・油断してると消えます・・・燃やし過ぎもダメ
今年は、右下にちょこっと見えてるオレンジの帽子のが担当し完璧に

                                           (お疲れさんでした)

   昨年は、一晩中・・木がしけってて何度も消えてしまいました
7時45分
8時11分    素晴らしい銀鏡の山々
12時3分   「銀鏡神社」
    「本殿祭」が行われてます・・・本殿祭終了後「ししとぎり」が行われます



31番が終わり、32番「ししとぎり」の間(本殿祭&舞台セット)の合間に付近を散策
13時20分   32番 「ししとぎり」

豊磐立櫛磐立命の二神をそれぞれセコとマブシになぞらえ、これに狩行司役の
  一人を加え、三人にて行われる。
  シメ飾りに使用した椎の木や、シバを敷き広げ、これを山とみたてて狩りの所作を
  するのである。
  「ししとぎり」は古い狂言の名残を伝えているが狩法神事と共に貴重である。

                                           (頂いた資料より)
14時9分     拍手喝さいで〜す   感動しますよ

お疲れ様でした
「狩法神事方言」あり・ぜひ自分の目で・曜日に関係なく12月14日〜15日です


14時14分  最後の33番 「神送り」

  「銀鏡神楽」33番全て終わりです・・・見応えのある神楽です
一番始めに献上される「猪頭」
全員に振る舞われた「ずし飯」    ありがたく頂きました

良い味がしてました(●^o^●)

漏れがないよう一生懸命配りましたよ・・・銀鏡神楽に来ないと食べられません


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